安静つぶやき

安静つぶやきは、休んでいるときや眠る前に、小さな声でとぎれとぎれにつぶやく声だよ。AIとりリンガルが、「快で落ち着いている声」として置いている種類のひとつなんだ。

ひと目でわかる

項目内容
聞こえ方の目安小声で「ムニャムニャ」ととぎれとぎれ
出る場面休んでいるとき、寝る前
気持ちAIとりリンガルでは、快、落ち着き
AIとりリンガルでの画面の言葉リラックス・安心

どんな声?

セキセイインコの声には、「ソフトコール」という、小さな音量の要素があるよ [1]。鳥の行動の資料では、休息は、声を出さないか、ごく静かにさえずる行動としてきろくされているんだ [2]。ただし、この資料はセキセイインコに限らない、鳥の行動の一覧だよ。

AIとりリンガルでは、数秒から数十秒つづく、とぎれがちな小さな声を、この種類として扱うよ。音の高さの変化が最後までつづかないことも、判定の手がかりなんだ。

どんなときに出る?

AIとりリンガルは、休んでいるときや眠る前を、この声が出る場面の手がかりにしているよ。片足を上げている、羽をふくらませているなど、くつろいだ姿勢も手がかりなんだ。ただし、休息と小さな声の結びつきをセキセイインコに絞って調べた研究は、この辞典で参照した資料の中には見つかっていないよ。

どんな気持ち?

AIとりリンガルでは、くつろいだ場面で出ることから、快で落ち着いている側の声として扱うよ。画面には、ふだん「リラックス・安心」と表示するんだ。

どうしてあげるといい?

休んでいるときの声なので、無理に声をかけたり、明るくしたりして起こさないようにしてね。録音するときは、スマホを静かに近づけてみよう。声が小さいので、離れると周りの音にまぎれやすくなるよ。

音のとくちょう

研究でわかっていること

セキセイインコの声には、小さな音量の要素があるとされているよ [1]。休んでいるときに声を出さないか、ごく静かにさえずることは、鳥一般の行動資料にきろくされているんだ [2]。

AIとりリンガルが目安にしている値

AIとりリンガルの典型パターン

粗さ純度帯域持続AMエネ
AIとりリンガルが判定の目安として置いている値です。研究で測った値ではありません。

AIとりリンガルは、数秒から数十秒のとぎれがちな声と、周波数(音の高さを表す値)が2.0〜6.0kHzであることを目安にしているよ。音の高さの変化が途中で終わり、粗さ(ざらつき)が低いことが手がかりなんだ。声がはっきり小さいことも見ているよ。

典型パターンとして置いている値は、粗さ20、純度55、帯域30、持続50、AM25、エネルギー20だよ。これらは研究の測定値ではなく、AIとりリンガルが決めた目安なんだ。エネルギーの低さがとくちょうだよ。

AIとりリンガルではどう判定するの?

録音から結果が出るまでの流れと、6つの音のとくちょうの意味は、分類の作り方にまとめているよ。ここでは、安静つぶやきに関わる部分を紹介するね。

落ち着き・興奮と画面のことばは、プログラムが決めるよ。ふだんは「リラックス・安心」。ただし、はかった値がエネルギー70以上で、帯域60以上か鳴く頻度が高いときは、1段興奮側に動いて「穏やかな親和」と表示するよ。2段は動かさず、快・不快も変えないんだ。

にている声との見分けかた

参考文献

  1. Tu, Osmanski & Dooling(2011). Learned vocalizations in budgerigars (Melopsittacus undulatus): The relationship between contact calls and warble song. JASA 129(4). https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3087398/
  2. Bird Ethogram. https://learning.rzss.org.uk/pluginfile.php/2357/mod_folder/content/0/Bird%20Ethogram.pdf?forcedownload=1

うちの子の声をきいてみよう

この声がうちの子のどの声に当たるのか、AIとりリンガルで録音してたしかめられるよ。スマホのブラウザで使えて、Googleアカウントでログインすると、写真をとうろくしなくても3回までためせるよ。

うちの子の声をきいてみる